私のようなにわか野球ファンがおこがましいのですがWBC優勝おめでとうございます!今回はダルビッシュから学べることが多かったので記事にしました。
ダルビッシュから学べること
今回のWBCを見ていて個人的に感銘を受けたのがダルビッシュです。メジャーリーガーであり雲の上の存在です。みなさんはこの様な雲の上の人に会うことになった時にどんなイメージをするでしょうか?前提は「人柄についてはよく分からない」人という前提です。
- 難しそう
- 近寄りがたい
- 仲良く出来なそう
- 生活レベルが違う
- プライドが高そう
ではないでしょうか。私はダルビッシュの活躍している事は知っていましたが人柄については知らないでいました。つまり上に書いたような人物イメージだったのです。
でも実際はどうでしょうか。
近所に住んでいる話しやすいお兄ちゃん
ダルビッシュは自分の事よりもみんなで楽しく野球をする事を意識して行動していました。一緒にラーメンを食べに行ったり、若い投手に投球のコツを惜しまず教えていたり、同じ目線で接しているのが印象的でした。
のちに栗山英樹監督はダルビッシュに対して謝罪をしていました。
「みんなの練習に付き合ってくれて、決勝戦の前もアメリカバッターの特徴について全部教えてくれた。自分の調整の時間もチームの為に使ってくれた」※要約
ダルビッシュはとんでもないギバーなんだなと感じ、この記事を書こうと思いました。
同じ目線
接する前のイメージは「不安」が大きかったのに、接してみると同じ目線で話をしてくれる。このギャップは女性に対してもすごく効果的です。
私が記事を書きながらダルビッシュに感銘を受けたのは立場や年齢関係なく「同じ目線で接する」です。私は40歳を超えているのと、ある程度社会的自立をしていますので、ビジネスの現場で思うようにプロジェクトが進まなかったりすると上から言ったりすることもあります。言ってしまったあとで必ず後悔するのですが、人間には見えないプライドが邪魔をしてしまう事が多々あります。実はこのプライドが恋愛に関しては邪魔をしてくるのです。自分も気をつけてはいますが、時として出てしまう場面はあるのでまだまだ小さな人間、日々勉強&努力です。
女性に対して上から発言をする男性を時々見ますが最悪です。特に年齢が上だったり、会社で役職が上だったりするとプライドが高くなります。女性に対して高圧的な対応をしてしまうと女性は心を閉ざしてしまいます。ちなみに男性もですが・・・
逆に年齢が上で高い役職の人がみんなと同じ目線で話をしていたらどうでしょうか?めっちゃ印象が良いです。これはダルビッシュの例で書いたように認知的不協和理論が働いたという事です。
認知的不協和理論(認識と現実の不一致)
誤った認識がコミュニケーションを取ることによって自分の中で変化し、それが好意に変わる時に強い好感を持ちます。おじさんなのにモテる人は大体、このギャップを利用している人を多く見かけます。これは心理学では第一印象の修正と言われ恋愛においてとても効果が高い現象です。
あなたも人気者になろう
野球の世界で人気がある選手は
- 成績が良くチームに貢献している
- 個性的なプレーをする
- キャラが特徴的で親しみやすい
- 分かりやすい言葉を使う
- 清潔感がある
- 人のために活動をしている
どうでしょうか?もしあなたが野球選手で好きな人がいれば当てはまっているのではないでしょうか。
これは恋愛の世界もそうだという事を意識しないといけません。忘れてしまいがちですが、野球の世界で人気がある選手同様、恋愛の世界で人気がある男性になることを意識してください。次に女性に人気がある人の特徴を記載します。
- 仕事ができる
- 考え方がしっかりしている
- 話を聞いてくれるし自分の意見も持っている
- 難しい言葉を使わない
- 清潔
- ギバーである
どうでしょうか。控えめに言ってこんな男性はモテます。もちろん仕事ができなくてもモテている男性はいます。これは野球同様、違うところで努力をしている人だということを忘れてはいけません。カッコ悪いから誰にも言わないだけです。
どうでしたでしょうか。今回はダルビッシュから立場関係なく同じ目線で接するのを記事にまとめてみました。気に入って頂ければブックマークして次回の記事も楽しみにしてもらえると嬉しいです!